占いは頼るのではなく、活用するものである
自分ではどうしたらよいのか分からない時や、困った時に占いを利用した経験者です。元夫が、嘘に嘘を塗り重ねて自分自身本当にもう何かにすがるような思いだったと当時を振り返って感じます。結果的には、そういう自分自身を見抜かれていたように感じます。占い師さんはさまざまな人を見て、話して、そしてある意味人間の行動にはあるパターンがあるのかなと知識として蓄積されて占いという神秘的な言葉に包まれた相談役という感じでないかと思います。今思えば、元夫の事を占わなくても分かっていたのに、自分自身がそれを認めたくなくて誰かに客観的にみてもらいたかったような気がします。離婚後、少し占いを違った形で利用することにしています。一年に1、2回くらいしか利用しませんし、とても良心的な方なので、今の自分の置かれている状況がどんなものかをみてもらったり、あくまで決断や選択は自分でするというスタンスをとっています。友人になんでも占いで影響されてしまう子がいますが、今となってはきっとやっぱり何かひっかかるものがあるから自分自身が不安になってしまうのだと思います。
私は、時々相談しているのですが、親や友達に話せない自分自身の気持ちを第三者に話し、自分自身の気持ちの整理をつけたり、ポジティブな考え方に変えたりできるようになりました。頼るのではなく、うまく活用するという姿勢が大事ではないかと思います。